7月25日(木)午後1時30分から米谷公民館研修室にて
講師にウェザーハート災害福祉事務所千川原公彦氏をお迎えし、自主防災ワークショップを開催しました。
第1部では、「災害時に備えた持ち出し品を考える」ワークショップを行いました。
女性のみのグループと、男性のみのグループ、男女混合グループでは持ち出し品の内容に違いがあることも発見しました。
東日本大震災以降は災害時の持ち出し品を3段階に分けた考え方が広がってきていることも学びました。
実際に災害が起きてからあわてるのではなく、定期的に意識を高めることが必要だと感じます。
第2部はサバイバル炊飯体験を行いました。ビニール袋で親子丼作り、市販の菓子を活用してサラダも作りました。
講師先生によると、カップ麺や、乾パンなど簡易非常食も何日も続くと飽きてしまうのが現状とのこと。
避難生活が長引いた時の知識としてとても参考になりました。

共催:登米市社会福祉協議会 東和支所

持ち出し品ワーク 持ち出し品ワーク 親子丼「親子」部分づくり 米をご飯へ 親子丼完成 ご飯完成☆☆