平成28年10月26日(水)午前10時から第3回目の「野菜ソムリエのお料理教室」が開催されました。 メニューは「備蓄缶詰で缶たんクッキング」と題し、①サバのトマトソースパスタ②マグロのハンバーグ③ホタテのチャウダー④あずきのパンナコッタの4品です。
防災用に備蓄してありそうな、あずきの缶詰、シーチキン、ホタテの缶詰、サバの缶詰やカットトマトの缶詰を使用しました。
マグロのツナ缶には、DHAが多く含まれており記憶力の向上はもちろん、認知症などにも効果的と言われているそうです。また、サバの缶詰は、なかなか骨ごと食べるということが無いので非常に便利。鯖缶に含まれるDHAは血管を作る大事な材料です。生の青魚を毎日食べるのは大変ですが缶詰なら簡単ですよネ。鯖缶は生のまま詰め空気を抜いて加熱するためDHAが丸ごと残っており長期保存しても酸化することがないそうです。魚の旨みも溶け出しているので丸ごと料理に活用しましょう。と先生の手際は素早く綺麗でした。
今回は野菜や材料の持つ効能をお話ししながらとても楽しく美味しいヘルシーな教室でした。みんなが調理に参加できるようにと人数が限られてしまいましたが、大変好評な教室でした。講師は「すいーつ畑ふしみ」の勝又千枝先生でした。【主催:登米市米谷公民館】