不老仙館が最初に建てられた狼河原(おいのがわら)村は「おいぬがわら」とも呼ばれていました。

語呂が合い年を取らないという縁起をかついだもので、不老仙館の名前はその「おいぬ」を「不老」に当ててつけられ、館内には正面の間の「不老仙館」の書は長三洲が手掛けたものになります。

その他亘理隆胤の書や土井晩翠夫妻の掛け軸・山岡鉄舟の襖絵や著名人の書画、掛け軸骨董品などが公開されています。

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