平成28年10月27日(木)午前8時15分に米谷公民館を出発して、細倉マインパークの観光坑道、岩出山のしの竹細工工芸館、有備館と見学して来ました。
細倉鉱山の坑道の長さは777m。1,200年前に発見され昭和62年3月に閉山されるまで採掘し「嫁に行くなら細倉鉱山」と言われるほど豊かで、従業員は2,800人、鉱山には9,000人が住み、大変賑わったそうです。
また、300年の伝統「しの竹細工工芸館」を見学しました。見事に織り上げていく様子に、みな真剣に感心して見ていました。
有備館は、現存するものでは日本最古の学校建築と言われ、庭園は会津若松の松平家御楽園とともに本格的な大名庭園とされ有備館とともに国の史跡・名勝に指定されています。
今回は、観光坑道や庭園といった歩く距離が長いせいか、今までで最低の参加人数となりましたが、大型バス2台で晴天のもと楽しく和やかに1日を過ごしてきました。【主催:米谷地区長生大学運営委員会・登米市米谷公民館】