登米伊達家菩提寺の養雲寺本堂で講義 養雲寺楼門(二階建ての薬医門)は江戸時代初期以前の建築とされている 登米伊達家4代宗倫の正室の厨子が納めれている

伊達政宗の孫登米伊達家4代藩主伊達宗倫の霊屋(登米伊達家第16代ご当主から説明) 覚乗寺高台院霊屋の説明書き 須弥壇の上に壮麗な家形厨子を置き、床下に石畳の墳墓。厨子は松島の圓通院霊屋とともに仙台藩霊屋建築の秀作である

向きが変わるといわれるお地蔵様 「いつまでも元気に美味しく食べるために」食の講義 野菜の盛り合わせと雑穀米と青葉の恋(桑の葉うどん)
 
かぼちゃのムースと抹茶のアイスクリームとコーヒー 管理栄養士の和田さん・店主と一緒に(佐沼コーヒードクターズにて) 疎開を思い出す昭和の時代(登米市歴史博物館にて)
平成28年7月30日(土)平成28年度「ふるさと塾まいや教室」を開催しました。
第1回目は登米町の伊達家を訪ね、伊達政宗の孫、宗倫(登米伊達家4代)の高台院霊屋を拝観しました。伊達家の菩提寺である養雲寺にもお伺いしました。
 養雲寺には宗倫の正室の家形厨子(三光堂)が納められており、高台院霊屋と同じく桃山時代の建築様式の極彩色を施した精巧な作りで、松島の圓通院霊屋とともに仙台藩霊屋建築の秀作とされているそうです。
 その後は佐沼コーヒードクターズで管理栄養士和田さんより「いつまでも元気に! 美味しく食べるために♪」の講義をいただき、”青葉の恋”桑の葉うどん・雑穀米のおにぎりセットを30回程噛みしめ、有機野菜をた〜くさんとデザートもしっかりといただきました。
 帰りは、登米市歴史博物館に寄り「昭和20年代からの展示物”夏が来た”」を見学し「疎開時代」の懐かしい話で盛り上がりながら、終了となりました。
今年は、登米市在住の後藤悦雄先生に1年間講師としてお世話になります。
次回は8月27日(土)午前8時30分出発です【主催:登米市米谷公民館】